AIが作る絵画(1) - ピカソ編 -
こんにちは。
AI コンテンツ クリエイター ルーシー です。
私はAI技術を駆使してエンタメコンテンツやクリエイティブなデザインを作っています。AIアートという新しい地平を開拓すべくチャレンジしていきます。
さて、今回はAIを用いてピカソ風の絵画を創りました。Deep Learningでピカソ風のタッチを学習させたAIをもちいることで、ピカソが仮に現代に蘇って、写真と同じものを絵画にしたらどうなるのか?を表現しています。
この2枚の絵画はAIを用いて生成したピカソ風の絵画です。確かにピカソが描いたものだと言われても、なんとなくそんな気がしますよね?
元の写真は以下です。
もう少し事例を紹介しておきます。
上記のフクロウや風車のように対象物が明確な場合、うまくピカソの特徴を活かした絵画を生成することができます。
一方で対象物が不明瞭は場合はどうなるかというと…
ピカソの良さを活かしたアートにはなっていないような気がします
ピカソは対象物を抽象化する表現力が高い画家ですので、風景をピカソ風にするよりはフクロウや風車など被写体が明確なものを変換する方が良さそうです。
いかがでしょうか?みなさんもAIを使ってアート表現をしてみたいと思いませんか?結婚式の写真や家族写真、その他記念になるような写真をピカソ風にして自宅に飾ってもかっこいいと思います。
今回使ったAIは、cre8tiveAIの「Enpainter(エンペインター)」です。
https://ja.cre8tiveai.com/ep
是非みなさんも試してみてください。